予防・審美専用の『メンテナンスルーム』があります。ユニットは全7台のうち、2台をここに割り当てています。落ち着いた環境で集中することが出来ます。また、メインテナンスルームには『エアフロー』を2台完備しています。さらに、ホワイトニングの設備や、口腔外バキュームなどの機器も取り揃えております。
ふなき歯科では、「ミーレジェットウォッシャー」や、「クラスB滅菌器(Lisa)」、「クラスS滅菌器(iClave mini)」、「高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)」などの設備も導入し、徹底して滅菌衛生管理に取り組むと共に、滅菌衛生管理の工程の大きな部分を機器で行うことにより、人的負担を小さくしています。
ふなき歯科では、前項のように、患者様に対しては医療機関ということから当然のこととして取り組んできましたが、さらに『スタッフの院内感染予防』にも余念なく取り組んでいます。実際、例えば歯科医師のB型肝炎感染率は世界的にも高いというデータもあります。このような現状は、これまでの日本国内の歯科医院での院内感染予防意識の低さがあるのではないかと思われます。しかし、ふなき歯科では、洗浄、消毒、滅菌の徹底や、その際のフロー、各種機器の活用を積極的に行い、これらのリスクの最小化に努めています。また、歯科衛生士の、『グローブの着用と都度使い捨て』『マスクの着用と都度使い捨て』『ゴーグルの完備と着用の徹底』『口腔外バキュームによる飛散防止』など、様々な取り組みで、院内感染予防に努めています。